新作のタイトルデザインなど。
昭和です。
よく言われるのが、『絵描きさんに発注する側は一体何をしているの?』というものです。
確かに、絵描きさんが独自でストーリーを考えてしまえば、あとは描くだけなので、うちのような『頼む側』はただお金を搾取するだけの旨い商売、と受け取られがちです。
でも、「売る」って意外と大変なんですよ、と。
とにかく絵描きさんに報酬をお支払いする以上、うちとしては、それ以上の儲けを出さなければならない。
そうなると、お客様が何を求めているのか、を第一に考える必要があります。
もちろん、それだけでは今度は絵描きさんに無理強いをしてしまう可能性があるので、「絵描きさんの描きたいもの」とのバランスを取りながら進行させる必要があります。
そして、デザイン。
デザインは、ともすれば軽視されがちですが、ニーズと商品をつなぐ大事なツールです。
タイトルや噂だけ聞いてお客様が思い描くイメージ(ニーズ)と実際の商品のギャップを埋めて、購入に結びつけるツールです。
例えばロリと謳いながら、開いたパッケージ写真の女の子に陰毛が生えていたり、美熟女と謳いながら、出てくる女優に「26才」と書かれていると「思ってたのと違う」ってなりますよね。
この「違う=ギャップ」を埋めない限り、売れません。
絵描きさんが描いた絵と、お客様のニーズの差をデザインで埋めて売上げを伸ばす。
これがうちのようなサークルの作業です。
売上げ、売上げというと嫌儲主義な人に嫌われそうですが、絵で食べていくと決めた人を雇うからには、こちらもやれるだけのことはやらなければならないと考えています。
よく言われるのが、『絵描きさんに発注する側は一体何をしているの?』というものです。
確かに、絵描きさんが独自でストーリーを考えてしまえば、あとは描くだけなので、うちのような『頼む側』はただお金を搾取するだけの旨い商売、と受け取られがちです。
でも、「売る」って意外と大変なんですよ、と。
とにかく絵描きさんに報酬をお支払いする以上、うちとしては、それ以上の儲けを出さなければならない。
そうなると、お客様が何を求めているのか、を第一に考える必要があります。
もちろん、それだけでは今度は絵描きさんに無理強いをしてしまう可能性があるので、「絵描きさんの描きたいもの」とのバランスを取りながら進行させる必要があります。
そして、デザイン。
デザインは、ともすれば軽視されがちですが、ニーズと商品をつなぐ大事なツールです。
タイトルや噂だけ聞いてお客様が思い描くイメージ(ニーズ)と実際の商品のギャップを埋めて、購入に結びつけるツールです。
例えばロリと謳いながら、開いたパッケージ写真の女の子に陰毛が生えていたり、美熟女と謳いながら、出てくる女優に「26才」と書かれていると「思ってたのと違う」ってなりますよね。
この「違う=ギャップ」を埋めない限り、売れません。
絵描きさんが描いた絵と、お客様のニーズの差をデザインで埋めて売上げを伸ばす。
これがうちのようなサークルの作業です。
売上げ、売上げというと嫌儲主義な人に嫌われそうですが、絵で食べていくと決めた人を雇うからには、こちらもやれるだけのことはやらなければならないと考えています。